樺山分校 校歌・校章

樺山分校の校歌

  樺 山 分 校 校 歌

         作 詞  松 実 菱 三

          曲   中 川 則 夫

  1 呼べよ山々 ニセコアン

    仰ぐみどりの 嶺々に

    おさなき夢を かよわせて

    学ぶぼくたち わたしたち

    樺山樺山 わが母校

    窓にわき立つ  歌声だ

 

  2 そよげ風々 田に畑に

    肥やせ黒土 つげ大地

    豊けき郷土の 若苗と

    励むぼくたち わたしたち

    樺山樺山 わが母校

    大空に枝張る 白樺だ

 

  3 飛ばせ雪々 けって往け

    この身この精神 たくましく

    希望にもえて りんりんと

    集うぼくたち わたしたち

    樺山樺山 わが母校

    かおる霧華の朝焼けだ  

樺山分校の校

校 章 の い わ れ

〔白 樺〕ニセコの山々に多い詩情豊かな木。風雪に耐え、よく成長し不屈

                   不撓の魂の表現でもある

〔羊 蹄〕朝夕仰ぎ見る北海道の霊峰。気品とゆたかき揺るぎなき威容は、

                   我等の心の姿とすべきである

〔ペ ン〕学徒の象徴である。高嶺をさし真理追究をしめす

〔樺の字〕校名の頭文字である「華」に通じ、「ほまれ」「文

     徳」を意味する文字

                      制 定:昭和30年11月3日      

                      考案者:石 村 末 広 氏 (第8代校長)